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海外ドラマのはじまり

海外ドラマとは、日本において、日本以外で製作されたテレビドラマのことを指します。呼び方としては、海外ドラマ以外にも洋ドラ(ようどら)ともいいます。
現在は、レンタルビデオや衛星放送のWOWOW、NHK-BS、FOXチャンネルなどで見ることができます。
日本のドラマと違うとこは、フィルムへのこだわりが強いため、大型ドラマの場合、35ミリの映画用カメラを使用した撮影が多いので、映画的な画面作りが特徴です。

日本で海外ドラマがはじまったのは

1950年から1960年頃の日本テレビ界は、五社協定もあり、コンテンツが少なく、その少なさをカバーするため、アメリカで製作されたテレビドラマを大量に輸入していたことが日本における海外ドラマのはじまりです。
そして、その時代、日本は海外ドラマ全盛でもありました。当時は、海外ドラマではなく、外国テレビ映画と呼ばれていました。

日本で放送していた海外ドラマの歴史

1950年~1960年
西部劇: 「ローハイド」、「拳銃無宿」、「ララミー牧場」、「バークレー牧場」
戦争ドラマ: 「コンバット!」、「ギャラント・メン」
ホーム・ドラマ: 「パパは何でも知っている」、「奥さまは魔女」、「ルーシー・ショー」、「かわいい魔女ジニー」
SFドラマ: 「スーパーマン」、「スタートレック」、「宇宙家族ロビンソン」、「巨人の惑星」
探偵ドラマ: 「サンセット77」、「ペリー・メイスン」
シリアス・ドラマ: 「逃亡者」、「ベン・ケーシー」
刑事ドラマ: 「ドラグネット」、「アンタッチャブル」

こういった数多くの作品が放送されていました。
その中でも特に「スタートレック」は、現在も続いている人気シリーズです。

1970年代は「チャーリーズ・エンジェル」が一世を風靡しました。少し前にリメイクされ映画になったので聞き覚えのある人が多いでしょう。

1980年代は「ツイン・ピークス」や、ビデオ作品「V(ビジター)」が人気を博す。
特にツイン・ピークスには熱狂的なファンがいて、ピーカーと呼ばれ、カルトな人気を集めていました。

1990年代以降は衛星放送(BS放送およびCS放送)や、ケーブルテレビの普及によって、海外ドラマの可能性は大きく広がっていきました。
衛星放送のNHK-BS2、WOWOWでは、「ビバリーヒルズ青春白書」、「ER緊急救命室」、「フレンズ」など、枚挙にいとまがないほどの作品が放送され、また、「Xファイル」のようなビデオから人気に火がつく作品もありました。

2003年には「24 -TWENTY FOUR-」が大ブームとなり、次の話が気になるファンがレンタルビデオ店の前に殺到し、行列を作るという現象が起き話題になりました。

現在の日本では、地上波放送で見られる作品は少ししかありません。
しかし、CS放送などの普及により、海外ドラマを見ている人は増加しています。

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